布団掃除ってシーツやカバーを外して、布団やマットを乾かして、掃除機をかけて、洗ったシーツやカバーを付けて…となかなか重労働ですよね。
今はたくさんの布団クリーナーが出ていますが、布団クリーナーとしても使える掃除機、Dyson(ダイソン)の「Omni-glide(オムニグライド)」をご存知でしょうか。
こちらの掃除機には付属品としてミニモーターヘッドがついており、布団クリーナーとして使うことができるんです。
布団クリーナーを別途持つのも良いのですが、掃除機で布団掃除もできれば保管場所も物も減らせていいことずくめです。
とても便利で愛用しているので、オムニグライドを使った布団掃除のレビューをしてみたいと思います。
オムニグライドのミニモーターヘッドを使った布団掃除
オムニグライドでできる普段の布団掃除
普段のお掃除にプラスで布団掃除も。
オムニグライドのミニモーターヘッドで掃除機をかけるだけでもスッキリします。
オムニグライドのアタッチメントをミニモーターヘッドに取り替えます。
アタッチメントの取り替えはこの動画
動画は他のアタッチメントを使っていますが、取り外し方と取り付け方は同じです。
シーツやカバーはつけたままでも外しても、できるタイミングで。
布団カバーやシーツはつけたままでかけるか、シーツ交換のタイミングで簡単に掃除機をかけるだけでも十分。
毎回完璧にしようとすると面倒になってしまうので、気づいた時にさっと気軽にできる方法で行うのが一番良いと思います。
寝ている時に落ちる髪の毛や角質などはダニの餌になるので、できる限り普段から掃除機をかけておくと綺麗をキープできます。
オムニグライドと布団乾燥機を併用したダニ対策
しっかりとダニ対策をしたい時は、布団乾燥機と併用します。
今回は我が家で使っているアイリスオーヤマの布団乾燥機「カラリエ」のダニ対策モードとオムニグライドのミニモーターヘッドを併用して、ダニ対策をしていきます。
布団カバーとシーツはダニ対策の間に洗濯しておきます。
カラリエの自動モード選択からダニを選んでスタートします。
カラリエのダニモードは100分間です。
スタートしたら終了までこのまま置いておきます。
なお、冬の場合は暖房を付けて部屋の温度を上げるとより効果的です。(部屋の温度が低いと布団が十分に暖まらないことがあるため)
また、カラッと乾燥させるために部屋の湿度は低い方が良いので、加湿器などがある場合は切っておきましょう。
裏面に逃げ込んでしまったダニも退治するため、裏側もかけるとより効果的です。
(プラス100分かかるので、時間があればでOK)
オムニグライドにミニモーターヘッドを付けます。
取り付け方はアタッチメントの取り外し&取り付けの動画をご参照
用意ができたら掛け布団にクリーナーをかけます。
手前から奥に向かって動かすと引っかからずにスムーズにかけられます。
終わってみると、1回でこんなにたくさんの埃や繊維などが取れました。
この中に大量のダニの死骸があると思うとぞっとしますね。
アイリスオーヤマ公式サイトには、おすすめの対策時期と頻度が紹介されています。
ダニ対策に最適な季節は夏!
気温と湿度が高い夏(6~9月)にダニが繁殖しやすため、この間にダニ対策をしておくことが重要。そのまま何もせずに残しておくと、秋にはダニの死骸やフンが布団の中に残り、アレルギーの原因になります。
布団乾燥機の使用頻度
ダニ退治が目的の場合は、布団乾燥機を1日2回を3日連続で使用することをおすすめします。1度の乾燥では3割しかダニは死滅しないと言われています。ダニの繁殖の抑制が目的なら、夏場は1~2週間に1回を、冬場は1ヵ月に1回程度を目安にすると良いでしょう。ダニが繁殖しやすい梅雨や夏には回数を増やしましょう。
引用元:アイリスオーヤマ公式
ダニを完全に退治するなら、1日2回×3日連続での使用がおすすめだそうです。
その後は夏は2週間に1回、冬は1ヶ月に1回のペースで綺麗を保てるようなので、夏の時期にダニを一掃してスッキリさせるのがよさそうですね。
我が家ではアイリスオーヤマの布団乾燥機「カラリエ」を使っていますが、簡単に設置できて毎日使用するのも苦にならずおすすめです。
こちらの記事でモデル比較やおすすめの型番も紹介していますのであわせて見ていただけたら嬉しいです。
ダイソン オムニグライドで布団掃除は簡単でおすすめ
とても軽量でコンパクトな掃除機なので、掃除する時の億劫な気持ちが半減でき、部屋の掃除ついでに布団にもかけよう、という気になります。
また、布団掃除をした日は寝るのが楽しみになるほどスッキリするので、お部屋とあわせて定期的に掃除をして綺麗を保つのは、衛生面でも精神面でもとても良いと思いました。
布団がふかふかで綺麗だとぐっすり眠れて、睡眠の質も向上する気がします。
最後までお読みいただきありがとうございました。