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【縦置きで省スペース】タニタのデジタルクッキングスケール KD-400のレビュー【はかり/計量器】

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タニタのデジタルクッキングスケールが写ったサムネイル

調理用のはかりって使うたびに収納場所から出すのは面倒だし意外と場所を取る、かといって出しっぱなしにするとキッチンの作業スペースが狭くなるし生活感がでてしまう、となかなか収納に苦労しませんか?

我が家でも調理中にはかりを使っていましたが、取り出すのが面倒で目分量で作ってしまったり、計った後でしまうのが面倒で出したままにして調理中にスペースを取ったりしていました。
特にお菓子やパンを作る時は正確に計らないと失敗してしまいますよね。
もっと手軽に計量したい、場所を取らずデザインもおしゃれなものがいい、と思っていました。

現在、そんな希望を満たす「タニタのデジタルクッキングスケール KD-400」を愛用しています。
素敵なデザインで省スペースなとても良い製品でしたのでぜひご紹介できればと思います!

毎日のお料理がちょっと楽しくなるかも!

ココロー

いつも引き出しから取り出して使うのがちょっと面倒ですよね。

ヒナタ

はかりって意外と毎回出し入れするの大変だよね。
このはかりなら、そんなココローにもおすすめだよ!

目次

タニタのデジタルクッキングスケール KD-400 の特徴

KD-400は、計測機器の大手メーカー、タニタより販売されている製品です。
体組成計、体重計だけではなく、料理用の温度計や塩分計など、私たちの健康をトータルサポートしてくれるタニタでは、数多くの料理用のはかりを販売しています。
なんとその数、現行品だけでも31種類あります。(2023年2月現在)

そんな数あるタニタのはかりの中でも、インスタグラムで見かけてからずっと憧れていたこのクッキングスケール、特徴はこちらになります。

タニタ KD-400 の特徴

  • 折りたたんで縦に置くことができ、収納しても出しっぱなしでもコンパクト
  • 1g単位で2000g(2kg)までの高精度計測が可能
  • 5区分の地域設定機能がついており、居住地を登録することで重力の影響なく計量ができる
  • 6分間操作しなければ自動で電源が切れるオートパワーオフ機能つき

立てて収納できる点が他のはかりと異なります。
この他にはない機能に惹かれたのが購入を決断した理由の1つです。
2004年のGOOD DESIGN賞を受賞しています。

特徴の3つ目、地域設定機能については以下をご参照ください。

地域設定機能とは

地域による重力の差をなくし、どこで計っても同じ数値になるようにするための調整機能になります。
以下は体組成計について書かれた内容ですが、デジタルスケールも同様です。

体重は、重力の影響により、赤道に近づくほど、軽く表示されます。 地球の自転による遠心力が、赤道上で最大になるためで、北(南)極と赤道では、およそ0.5%の差があります。 日本でいえば、北海道よりも東京、東京よりも沖縄の方が同じ体重計ではかった場合、体重は軽く表示されます。 このような重力による影響をなくして、どの地域でも正確にはかれるように、タニタの体組成計や体脂肪計には地域設定機能があります。

引用元:タニタ公式サイト体組成計Q&A

使って感じたデメリット1点

天板についた指紋や汚れが目立つ

ステンレスなので、指紋や汚れがついた際に目立ってしまいます。
キッチンに出しておく場合は、使うたびに拭くなどの多少のお手入れが必要になるかなと思います。
どうしても気になる方は、後述するステンレスクリーナーを使えばすごく簡単に汚れを落とせておすすめです。
我が家ではそのまま置いてすぐ使えるというメリットの方を大きく感じたので、出したまま使っていますが、気になる方は収納して使ってもいいかもしれません。

ヒナタ

そこまでの手間ではないのですが、使った時に目立つ汚れがついたらさっと拭くようにはしています。マイクロファイバークロスなどの柔らかい布をキッチンに常備しておくと便利!

汚れにおすすめのステンレスクリーナーについては ⇨ こちら

ここがよかった!タニタのKD-400のメリット2点

折りたたんで縦置きできて省スペース

数値を表示する部分を内側に折りたたむことができます。
折りたたむことで見た目にもかなりコンパクトになります。

開いた状態と比べると、重なっている部分の高さは出ますが、奥行が56mm小さくなりました。

平置きした状態のクッキングスケールKD-400
幅160mm × 高さ 32mm × 奥行 223mm
表示部を折りたたんだキッチンスケールKD-400
幅160mm × 高さ 45mm × 奥行 167mm

はかりって平置きで収納しても上にものを重ねられず意外と収納場所に困るので、少しでもコンパクトになるのはありがたいですね。
表示部が中に入るので、ステンレスのみの外観がよりシンプルに。

そしてさらに、これを立てて置くことができます。

キッチンに縦置きしたキッチンスケールKD-400

縦にも横にも置けるので、しまう時の収納場所の選択肢が広がりますね。

以前使っていたはかりと並べてみましたが、縦置きするととても省スペースなのがわかります。

計る時には天面を大きく使えます
収納時にはこんなにコンパクトに!
ヒナタ

計る時に物を乗せる天面が大きいので、大きめのボウルなども安定して載せやすく、使いやすいです。

出しっぱなしでも生活感がなく、使いたい時にすぐに使える

たたんで立てた時のデザインがとにかくおしゃれです。
惚れ惚れするような佇まい…。素敵すぎます。
キッチンに置いたままでも気にならないし、使いたい時に手軽に使うことができます。

キッチンに縦置きして正面を向いたキッチンスケールKD-400
キッチンに置かれたキッチンスケールKD-400

折りたたんでキッチンに置いておくと、ぱっと見、はかりに見えないですよね。
コンパクトでシンプルなデザインは、他のキッチングッズやインテリアの邪魔をせず、さりげないです。
おしゃれで可愛いのでずっと出しておきたくて、我が家ではキッチンの作業スペースが定位置になっています。

業務スーパーやコストコなどで大量買いしたお肉を使いやすい重さに小分けにする時にも、はかりがすぐ使えると便利です。
我が家では、2人分の量に使いやすいように、大体100〜300gの何パターンかずつに分けて小分けに冷凍しています。

ココロー

おしゃれだからインテリアみたいに出しておきたいし、出してあればすぐ使えるしで一石二鳥なんですね。

ヒナタ

出しておくと遊びに来た友達や家族にも褒められることが多くてお気に入りだよ。
出しっぱなしでも収納しても、縦置きできるからちょっとしたスペースを利用できるよ。

汚れがひどくなったらステンレスクリーナーがおすすめ

先ほど「使ってみて気になった点」でもお伝えしたように、このはかりはステンレスなので汚れが目立ちやすいです。
柔らかい布で拭けば簡単に取れるのですが、油はねや水跡などでひどく汚れた時には、ステンレスクリーナーできれいにしています。
我が家ではダイキンのこちらのものを使っています。

使い方はとっても簡単。
汚れた箇所にシュッとふりかけて磨くだけです。
磨く前はこんな状態でした。指紋や油汚れが目立っています。

ステンレスクリーナーをシュッシュして磨くと、新品のようにピカピカになりました。

定期的にきれいにすると長く大切に使えていいですね。

タニタのデジタルクッキングスケール、おすすめです

タニタのデジタルクッキングスケール [KD-400-SV] をご紹介しました。
改めておすすめポイントをまとめました。

おすすめポイント2点

  • たたんで縦置きできて省スペース
  • 出したままでもインテリアとしておしゃれ、目の前にあるので使いやすい

縦置きできて省スペース、かつ、おしゃれなインテリアとしても優秀で、我が家では大大大満足しています。

また、我が家では、目の前にあってすぐ使えるし、製品自体もとても使いやすいので、これまでより計量する頻度が格段に上がりました。

ココロー

調理中も目の前にあってすぐ使えるから、気軽に計量できそう。

ヒナタ

このはかりを購入してから、今まで目分量で作っていたレシピもキチンと計量して作るようになったよ。
お菓子作りを楽しんだり、家族のだんらんがより豊かになるかも。

少しでもご検討中の方のお役にたてれば嬉しいです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

タニタのデジタルクッキングスケールが写ったサムネイル

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