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【ざわつく金曜日で紹介】marna(マーナ)の極しゃもじプレミアム【くっついてしまう時の対処法も】

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炊飯器からご飯をよそう時、しゃもじに米粒がくっついてしまうのって少しストレスですよね。
くっつかないように毎回水で濡らすのも面倒だし…。
毎日使うものなので悩みなく快適に使いたいと思っていました。

現在はこの問題を解決するmarnaの「極しゃもじプレミアム(クリア)」を愛用しています。

使ってみると、

  • 感動するほど本当にくっつかない
  • ヘラが薄くグリップが握りやすく使いやすい
  • 薄くてお米を潰さず混ぜられる
  • 見た目もすりガラスのように美しい

というとてもいい商品でしたので、ぜひご紹介したいと思います。

毎日のプチストレスから解放されてご飯の準備がより快適になるかも。

ココロー

くっつかないしゃもじなんて本当にあるんですか?

ヒナタ

素材とか形とか、米粒がくっつかないような色んな工夫がされてるの。口コミでもくっつかないって評判のしゃもじなんだよ。

目次

marna(マーナ) の極しゃもじプレミアム クリアの特徴

オシャレで使いやすい生活雑貨をたくさん販売しているmarna(マーナ)。
極しゃもじプレミアムはそんなマーナで作られている、全米販とお米マイスターの共同開発で生まれた製品です。

キッチン台の上の極しゃもじプレミアムクリア

インスタグラムやツイッターなどのSNSや各種通販サイトでも人気で、「全くくっつかない」「しゃもじの概念変わった」「今まで何度も裏切られたがこれはすごい」など、とにかくお米がくっつかないと大絶賛されています。
2023年9月22日放送のテレビ朝日「ザワつく金曜日」の「使って感動する料理道具選手権」でも紹介され、話題になっています。

本当にお米がくっつかない

最初は半信半疑だったのですが、炊きたてのご飯を混ぜてみると本当にくっつきませんでした。

極しゃもじプレミアムクリアでお米を混ぜる手
お米を混ぜた後も米粒がつかない極しゃもじプレミアムクリア

米が1粒もくっついていません。
また、ヘラの部分がとても薄く、米粒に分け入るようにすっと差し込めるので、とても混ぜやすいです。
釜と米の間にもすっと抵抗なく入ります。
米粒を潰さずに混ぜることができ、ご飯が美味しくいただけます。

炊きたてのお米がより美味しくなる「シャリ切り」

極みしゃもじプレミアムは、シャリ切りのしやすさに特化して作られているそうです。
「シャリ切り」とは何でしょうか?

marnaのプレスリリースに答えがありました。
以下、引用になります。

炊き立てのご飯を底から混ぜると、余分な水分が飛び、粒にハリのあるご飯に仕上がります。これを「シャリ切り」といい、美味しくご飯を食べるためのひと手間です。

【ご飯をより美味しくするシャリ切り方法】
① しゃもじで炊きたてのご飯を十文字に切り分ける。
② ご飯をつぶさないように釜底から返しながら切るようにほぐし、余分な蒸気を飛ばす。
③ 茶碗によそう際は、お茶碗からしゃもじを引くようにしてご飯をすべらせて入れる。
保温する際は、釜とご飯の間を離してご飯全体を真ん中にできるだけよせておく。

引用元:marnaプレスリリース
ココロー

この一手間で美味しくなるならやりたいですね。逆にシャリ切りをしないと蒸気が飛ばなくて下の方がべちゃっとしちゃいそうです。

ヒナタ

簡単だしこれなら続けられそうだよね。
ご飯をお茶碗によそう時は、空気を含むように2、3回に分けてふんわり盛るといいみたいだよ。

それでは、上記手順に沿って、シャリ切りを写真付きでご紹介したいと思います。

STEP
炊きたてのご飯をしゃもじで十字に切ります
STEP
ご飯を釜の底から返して全体を切るように混ぜ、蒸気を飛ばします
極しゃもじプレミアムクリアをご飯とお釜の間にさしこんでいるところ

混ぜたらご飯がなるべく釜に触れないように中央に寄せます

炊飯器のお米を丸く整えたところ
STEP
よそう時はしゃもじを引き、ご飯をお茶碗にすべらせます

やはりこのしゃもじはとても混ぜやすく、シャリ切りしやすいように作られているのがわかります。
ご飯にサクサク入っていく感じが気持ちいいです。
美味しくご飯を食べるためのシャリ切り、したことない方はぜひ取り入れてみてください。

米粒がくっつくようになってしまった時の対処法

初めて使った時は全く米粒がくっつかず感動しましたが、使っているうちにたまに何粒かくっつくことがありました。
調べてみると、しゃもじ表面のエンボス加工の間にでんぷん質が蓄積してくっつきやすくなってしまうことがあるそうです。また、でんぷん質は乾燥すると見えづらくなるため、蓄積していることに気付きにくいようです。

しゃもじに米粒がくっつくようになった時の対処法

  • ぬるま湯にしばらくつけ置きして固まったでんぷん質をふやかす。
  • 通常通りに洗剤で手洗いする。

現在購入から10ヶ月ほど経ちますが、月に1度くらい上記のつけ置き洗いをすることで、現在も全くくっつかない感動の使い心地が保てています。

極しゃもじプレミアム クリアのデメリット1点

素材が少し硬く感じる

大きな不満はないので強いて言えばという程度なのですが、今まで使っていたしゃもじと比較すると、素材が少し硬く感じます。
使いやすさに影響はないので、個人的にはそこまで気になるわけではないのですが、釜に当たった時に「カツン」という感じの少し硬質な音がするので、しなるような柔らかい使い心地が好きな方には向かないかもしれません。
その他の点でとても使いやすいので、個人的には長所を打ち消すほどの大きな欠点ではないかなと思います。

極しゃもじプレミアム クリアのメリット4点

水に濡らさなくても本当にくっつかない

びっくりするほどくっつきません。水で濡らさずに炊き立てのお釜に入れても、ご飯を混ぜても、よそっても、お米1粒もくっつかず、感動を覚えます。
このしゃもじはTPX樹脂という、表面張力が小さく、ついたものがはがれやすい素材でできているそうです。
半透明のすりガラスのようで、見た目にも美しいです。

また、細かいエンボス加工が施されており、この加工がお米を転がすことで、お米をつきにくく潰れにくくするそうです。
しゃもじのこの加工自体はよく見ますが、極しゃもじプレミアムのエンボス加工はすごく細かいです。
以前使っていたしゃもじと比べてみると、粒が細かく密度が高いのがわかります。

へらが薄くて混ぜやすく中央が窪んでいてすくいやすい

ご飯に入れたときにご飯に分け入るようにさっくり入る感じがすごく気持ちいいです。
へらのフチがとても薄いので、しゃもじをご飯に入れる時もご飯と窯の間にスムーズにさくっと入り、混ぜる時もお米の間にさくさく入って、押し潰すのではなくお米1粒1粒の隙間に入って行ってる感じがします。
しゃもじ全体が薄く、お米をつぶさずに優しいタッチで混ぜられます。

また、スプーンのように中央がくぼんでいて、すくったお米がくっつかないけど落ちにくい、という絶妙な形です。
ヘラ全体も縦長で、かきまぜやすく、よそいやすいです。

炊きたてのご飯を混ぜた直後

寝かせて置いても台に触れず衛生的なので立つ必要なし

置いた時にヘラ部分が浮くようになっており、寝かせて置くことができます。
手巻き寿司などを取り分ける時にテーブルで使っても、そのまま置いても問題ないので置き場所に困りません。
しゃもじを立てる容器が不要になりました。また、自立するしゃもじも調理中に倒したりする事がありますが、こちらは最初から寝かせるので、その心配もありません。


普段は引き出しにしまっておけて、よそった後も寝かせて置いておけてとても助かります。

極みしゃもじのへらの先が浮いているところ

食洗機に対応

特殊な素材でできているので手洗い必須かと思いましたが、食洗機にも対応しています。
お米がつきにくく、使っていてもそんなに汚れたりするわけではないので、さっと洗っても手間ではないかと思いますが、食事の後で食器と一緒に食洗機に入れることができるのは本当にありがたいです。

極みしゃもじプレミアムを使っている方の声

実際に使っている方の声を集めましたので、その一部をご紹介します。

本当にくっつかないという意見が多く見られました。
ご飯をよそうという日常の動作が快適になることってすごく大きいんだなと改めて感じました。

極しゃもじプレミアム クリア、おすすめです

極しゃもじプレミアム クリアをご紹介しました。
改めておすすめポイントをまとめました。

おすすめポイント4点

  • 本当にご飯がくっつかない
  • へらが薄いスプーンのような形状で混ぜやすくよそいやすい
  • 先端が台に触れない形で寝かせて置くことができる
  • 食洗機に対応、ご飯がくっつかないため洗う手間も軽減
ココロー

とにかく本当にくっつかないことにびっくりしました。
毎日のことだからちょっとでも楽になるのは嬉しいですね。

ヒナタ

おかげで忙しいご飯時にちょっと余裕が生まれた気がするよ。
ご飯を混ぜたりよそったりする毎日の作業が劇的に楽になったし、しゃもじを洗うのも楽になって嬉しい♪

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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