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【デメリットは?】薄くてスマートなコンロの排気口カバーレビュー【フラットがおすすめ】

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cicadaの排気口カバー スマートフラットが写ったサムネイル

コンロの排気口って、そのまま使っていると調理中に入り込んだ油や調理カスが熱せられて、排気口内に汚れがこびりついて掃除が凄く大変ですよね。
我が家は今の家に引っ越して半年ぐらいそのままの状態で使っていました。

油汚れや食材のこびりつきが気になってきたので、慌てて斜めタイプの排気口カバーを購入しました。
排気口が汚れなくなって一度は満足しましたが、下記の点が気になるようになりました。

斜めタイプの排気口カバーの不満点
斜めタイプの排気口カバー
  • 高さがあるため鍋やフライパンに干渉する
  • 斜めなので上に物を置けない
  • サイズ調整用の継ぎ目があり掃除が面倒
  • 高さと厚みがあるため圧迫感を感じる

そこで、フラットなタイプを探し、人気商品である「排気口カバー スマート フラット」に買い替えました。

使ってみると

  • 薄いので調理中の鍋に干渉しない
  • フラットで見た目がスマート
  • 重い鍋も置ける
  • 継ぎ目がなく掃除が楽

と、これまでの不満を全て解決できてかなり満足しているので、紹介したいと思います。

ココロー

排気口ってカバーをかけるものなんですね。そのままでいいと思ってました…。

ヒナタ

もちろんそのままでも使えるんだけど、調理中の野菜くずとか油が入りやすくて掃除が大変なんだよね。カバーを付ければスッキリだし、フラットタイプなら上に物を置けてスペースが広がるよ。

目次

排気口カバー スマート フラットの特徴

「排気口カバー スマート フラット」は、インスタグラム等SNSで評判になっており、「ステンレスで洗浄しやすい」「薄くて見た目すっきり」「鍋を置いてもしならない」「元からコンロに付いていたみたい」など、大絶賛です。

通販サイトの口コミでも軒並み高評価が並んでおり、楽天のショップでは11,000件以上のレビューがある中、☆4.76の高評価を獲得しています。

フラットで薄型のスッキリした見た目

見ての通り、薄くてキッチンがスッキリしますよね。

排気口カバーとステンレスのキッチンツールたち

長さは60cmと75cmの2種類で、我が家は60cmです。

ヒナタ

「金物の町」として知られる新潟県の燕三条で作られており、ステンレスの品質が良い点も特徴です。

表面の加工

細かな表面の加工

ヘアライン加工という一方向に細かい線を付ける表面加工がされており、指紋が付きにくいさらっとマットな質感です。
また、外枠に沿って細くラインが引かれてます。

国産製品ならではの丁寧な仕事が感じられますね。

滑り止め

足の裏についた滑り止め

足にはプニプニした丸くて透明な滑り止めが付いていて、置き場所を傷つけないようになっています。
置き場所からずれないように固定してくれます。

排気口カバーとコンロのサイズ対応表

60cmと75cmのそれぞれの本体サイズと設置コンロの対応サイズはこちらになります。
ガスコンロにもIHコンロにも対応しています。

本体サイズ対応するコンロのサイ
60cmタイプ幅62.7cm×奥行10cm×高さ2.5cm排気口の高さ 2.5cm以内
コンロの高さ 1.5cm以内
コンロの幅 60.7cm以内
75cmタイプ幅78.7cm×奥行10cm×高さ2.5cm排気口の高さ 2.5cm以内
コンロの高さ 1.5cm以内
コンロの幅 76.7cm以内
排気口カバーとコンロのサイズ対応表

使って感じたデメリット1点

ステンレス製なので、指紋や油汚れや水跡がついた時に目立ちやすいです。
マイクロファイバークロスなどでさっと拭けばきれいになりますが、汚れが目立つ時には丸洗いしたりステンレスクリーナーを使うようにしています。

油がはねたシミ

細かい油はねで汚れた状態
ステンレスクリーナーで磨いた後

水滴の跡

油のシミと水洗いした時の水跡がついた状態
ステンレスクリーナーで磨いた後

我が家ではダスキンのステンレスクリーナーを使っています。
新品のようにピカピカになりますので、メンテナンス用におすすめです。

あまり直接触らないので指紋がつく機会は少ないですが、どうしても指紋が気になるという方には、ステンレス以外にもホワイトやブラックのカラーもあります。
キッチンの雰囲気やお好みにあわせて選ぶのもおすすめです。

排気口カバー スマート フラットのメリット5点

金物の町「燕三条」で作られた質の高いステンレス

フラットな排気口カバー

排気口カバーは中国製のものが多く、中国製のステンレスは加工の過程で付着した鉄粉や溶接などが原因で錆びやすいと言われています。
また、安価なスチール製の排気口カバーもありますが、スチールよりもステンレスの方が錆(さび)や熱に強いです。

CICADAの排気口カバーは安心の日本製
しかも、金物の町として有名な新潟の「燕三条」で作られています。
「SUWADA」の爪切りや「藤次郎」の包丁など、燕三条で作られた金物は世界的にも人気です。

錆びにくく熱に強い高品質なステンレスは、水や火をよく使うキッチンには安心ですね。

フラットなので鍋や調味料などを仮置きできる

土鍋を置いた排気口カバー

斜めタイプの排気口カバーと異なり、フラットなので物を置くことができるのが本当に助かります。
中央の部分の耐荷重10kg (両端は50kgまで対応)で、重い鍋を置いてもたわみません。

900℃までの耐熱で、調理中の土鍋やレンジ調理したばかりの熱々のガラス容器などもコンロに干渉せずに仮置きできます。

調味料などのちょっとしたものもよけておけるので、キッチンの作業スペースが広がりました

薄くてフラットで見た目がすっきり

排気口カバーなしの時や斜めタイプの排気口カバーを使っていた時よりも、排気口部分がさりげなく目立たなくなり、キッチンがすっきりスマートになりました。

排気口カバーをつけない状態の排気口
 排気口カバーなし
スッキリしているが排気口が汚れやすい
斜めタイプの排気口カバー
 斜めタイプの排気口カバー
排気口は覆われているが圧迫感あり
フラットな排気口カバー
排気口カバー フラット
排気口が覆われ見た目にも圧迫感なし

我が家のキッチンは割とステンレス製品が多いので、全体に馴染んでいい感じです。
おしゃれなキッチンになって料理をするのが楽しみになります。

正面から見ると、排気口のギリギリまで隙間をなくしてあり、汚れの侵入を防いでくれます。

ヒナタ

購入するときは対応表からご自宅のコンロ周りのサイズに合っているか確認してくださいね。

奥の小コンロに鍋を置いたときも干渉しない

奥の小コンロに鍋を置いても干渉しないフラットな排気口カバー

薄くてフラットなので、一番奥の小コンロを使う際に鍋もフライパンも干渉せず、コンロの真ん中に置くことができます。
ガスでもIHでも、3つのコンロをフルに使うことができます。

継ぎ目がなくて掃除しやすく、丸洗いもできる

以前のものはサイズ調整のための継ぎ目があり、掃除がしづらいこともストレスでしたが、こちらに変えてからは継ぎ目がなく、拭きやすさと洗いやすさに感動しました。

汚れたらシンクで丸洗いできるし、汚れが落ちない時は先ほどご紹介したステンレスクリーナーを使うとピカピカになります。

錆に強いので、丸洗いした後も乾いた布で拭くだけで大丈夫です。

ココロー

薄くてスマートなのに重い物も置けるってすごいです。
汚れやすい場所だから洗いやすさも大事〜。

ヒナタ

そうなの。おしゃれになるだけじゃなくて、10kgまでの重さに対応できたり洗いやすかったり、機能面でも充実してて最高だよ。

排気口カバーを利用する際の注意点

排気口カバーを利用する際、一つだけ気をつけなければならないことがあります。

排気口カバー利用時の注意点

排気口はグリル内の煙や熱を逃がすためのものですので、グリルを使う時は排気と廃熱のために必ず排気口カバーを外すようにしてください。
排気口カバーをつけたままグリルを使うと、安全装置が働いてグリルの火が消えたり、こもった熱で火傷や火災の恐れがあります。

グリルを使う時は排気口カバーを外して排気口を開けるのを忘れないように気をつけましょう。

排気口カバー スマート フラット、おすすめです

排気口カバー スマート フラットを紹介しました。
改めておすすめポイントをまとめました。

薄くてフラットで見た目がよく、物を置いたり掃除がしやすかったりと、我が家では大変満足しています。

ココロー

コンロ奥のデッドスペースが仮置きスペースとして利用できるようになって、調理中の作業スペースが広がりますね。

ヒナタ

そうそう!
複数品を一度に作る時とか、キッチンに立つ時の作業スペースが増えて、夫婦で一緒にキッチンに立つ機会が増えたよ。

こちらの記事で他にもおすすめの排気口カバーを紹介しています。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

cicadaの排気口カバー スマートフラットが写ったサムネイル

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