毎日のご飯作りって本当に大変ですよね。献立に迷ってなかなか決まらない、忙しくて時間をかけられない、でも美味しいものが食べたい…毎日のことなので悩みは尽きないと思います。
我が家では何年か前までガスで使う圧力鍋を使っていましたが、時短でおいしい煮込み料理が作れて便利な反面、調理中は付きっきりで火力調整したり時間を計ったりするのが手間と感じていました。
現在は電気圧力鍋「Re・De Pot (リデポット)」を使うようになり、毎日の食事作りが楽しくなりました。
時短になると同時にメニューのバリエーションも広がって、とても満足しています。
可愛くて機能も充実と話題のリデポットのご紹介、そして我が家で気に入っている簡単で栄養を閉じ込めた無水カレーの調理手順も踏まえて紹介したいと思います。
ボク、カレー大好きなんですけど…み、水入れないで作れるんですか?
そうなの。圧力鍋なら、圧力のおかげで具材の野菜やお肉からしみでてくる水や油だけで調理できるから、本来加えた水に溶け出してしまうビタミンやミネラルを損ねないで調理できるんだよ。
すごーい!栄養もたっぷりの無水カレー食べたいです。
この記事はこんな読者さんにオススメです
- 短時間で美味しい料理を作りたい
- 毎日の献立を決めるのが面倒
- 献立のバリエーションが少なくワンパターンになりがち
- とにかく忙しく時間がないので作れる料理が限られる
- 平日の自由時間や家族と過ごす時間を増やしたい
- 栄養を逃さない無水料理に興味がある
コンパクトだけど機能充実!Re・De Pot (リデポット) の5つの特徴
ほったらかしで時短調理
ガス圧力鍋のように付きっきりで火加減の調整をする必要がありません。
材料を切って入れてボタンを押すだけ。
放っておいても安全なので、出来上がりまで20〜30分ほどの時間を有効活用することができます。
隙間時間にできる他の家事や他の副菜の仕上げをしたり、お風呂を先に済ませたり、手が空いた時間を好きなように過ごすことができますので、その分、夜の時間にゆとりができますね。
予約調理を活用したりして、ご家庭の生活時間帯に合わせて効率的に利用することができます。
今まさにリデポットでサムゲタンを作りながらこの記事を書いています♪
圧力だけじゃない、3つの調理機能
定番の圧力調理以外にも、スロー調理と温め調理が可能です。
3つの調理機能の概要とそれぞれのおすすめメニュー例です。
調理機能 | 機能説明 | おすすめメニュー |
---|---|---|
圧力調理 | 密閉・高圧状態で食材の水分と旨味を閉じ込め、 短時間でふっくら柔らかく調理できる機能 | カレー、豚の角煮、 牛すじ煮、ブリ大根 |
スロー調理 | 40~100℃の間で一定の低温に保ち、 食材の旨味を引き出す機能 | ローストビーフ、 ヨーグルト、甘酒 |
温め調理 | 作り置きのカレーやスープなどを温める機能 | カレー、スープ |
それでは、各機能について詳しくご紹介していきます。
圧力調理
時間のかかる煮込み料理を簡単に美味しく短時間で調理できます。
やはり圧力調理はとても便利です。この機能を使うだけでも買ってよかったと思いました。
時間や手間がかかる煮込み料理は味が染みるのに時間がかかるので、夕方ふと思い立って今日の夕食にというのは難しいと思っていましたが、リデポットを導入してからはどんどん挑戦でき、メニューの選択肢が格段に増えたと感じています。
今までは冷蔵庫の中身と時間と相談でしたが、リデポットでは時間がかかる料理も手軽に作れるので、手軽に今食べたいと思ったものを作るハードルが下がりました。
急に今からじっくりコトコト煮込んだポトフが食べたい、などと思い立っても気軽に満たすことができます。
また、圧力調理には、8つの自動調理モードが搭載されています。
定番からちょっと凝った料理まで、下記の8メニューが自動調理モードで簡単に作れます。
自動調理モードが利用できる8メニュー
- 無水カレー
- クリームシチュー
- 炊飯
- おかゆ
- サバの味噌煮
- 豚の角煮
- 肉じゃが
- りんごのコンポート
- 茶碗蒸し
無水調理が可能なので、無水カレーでは玉ねぎの甘味たっぷりで栄養も逃さないワンランク上のカレーを楽しめました。(こちらでご紹介しています ⇨ 無水カレーで紹介する基本的な使い方)
いつものメニューもちょっと贅沢な気分にさせてくれます。
色々なメニューに使ってみて、私のおすすめは炊飯機能です。
ご飯がツヤツヤでもっちり甘くて冷めてもパサパサせず、個人的な感想ですが、特に玄米は炊飯器よりも美味しいと思いました。
我が家は硬めのご飯が好きなので、水加減を気持ち少なめにすると粒が立って美味しいなと思います。水をメモリ通りもしくは多くするともちもち感がさらにアップしますが、少し米粒同士がひとかたまりになりやすくなります。お餅ほどではないですが、粘り気でくっつく感じです。
時間もスタートボタンを押してから減圧が終わるまで30分ほどでできます。
自動調理だけでなく、マニュアルモードで時間を設定して調理もできますので、上記の自動調理メニュー以外にも色々な料理に使うことができます。
別記事で圧力調理のレビューをまとめているので、あわせてご覧いただけると嬉しいです。
スロー(低温)調理
スロー調理は、本格的な低温調理がご自宅でできるという嬉しい機能。
40〜100℃の間で温度を設定でき、一定温度を保って調理します。
こちらの機能も、メニューのバリエーションを増やすのにかなり貢献してくれています。
こちらも、おすすめのメニューがたくさんあります。
スロー調理モードのおすすめメニュー例
- ローストビーフ
- ロールキャベツ
- 鶏ハム
- ヨーグルト
- 甘酒
- 味噌
- 塩麹
発酵食品を自宅で手作りできるのはいいですね。
スロー調理でヨーグルト、甘酒、味噌、塩麹、鶏ハムの5つを作った感想を別記事でご紹介していますので、ぜひこちらもご覧ください。
温め調理
温め機能はカレーやスープなどの汁気のあるものを温める機能です。
作った後で少し時間が経ってしまった時の温め直しに便利です。
また、カレーを半分食べて残りは翌日にする場合に内窯ごと冷蔵庫に入れておいて食べる時に温めたら意外と便利でした。
ただ、残っている量によっては詰め替えた方が早いのと、翌日もリデポットで調理したい場合には適さないので、温め調理の機能は補助的なものと考えてよさそうです。
最大12時間、1分単位で予約可能
自動調理モードの炊飯とマニュアルモードでは、予約調理が可能です。
マニュアルモードは時間を指定して加圧できるので、一度作ったりして勝手がわかっているレシピなら予約調理を活用するとさらに夕方の時間を効率良く活用できます。
タイマー機能利用時の注意点
- タイマー予約はスイッチが入る時間なので、設定した時間に料理が完成しているわけではありません。
調理時間を逆算して予約時間を設定するようにしましょう。 - 保温時間は調理完了から1時間ですので、時間設定の際に念頭に入れておきましょう。
- 予約設定できるのは、炊飯とマニュアルモードのみです。
炊飯以外の自動調理モードとスロー調理は、予約設定できませんのでご注意ください。
コンパクトサイズでおしゃれなデザイン
リデポットは幅288x奥行222x高さ244mmで、キッチンに置いても圧迫感のない大きさです。
電気圧力鍋は大きいものが多いですが、リデポットは炊飯器より少し小さい位のサイズで、キッチンの作業スペースにあってもそれほど場所を取りません。
丸い形と可愛いカラーも圧迫感がなく、白いキッチンに馴染みます。
SNSやテレビで話題のリデポットですが、このサイズ感と可愛らしいデザインも人気の理由だと思います。
電源コードはマグネット式になっていて、誤ってコードを引っ掛けてしまっても、本体が倒れる前にコンセントが外れる仕組みになっていて安全です。
1年間のメーカー保証付き
購入日から1年間のメーカー保証が付いています。
電化製品はしっかり検品や動作保証後に出荷されていても、実際使ってみると思わぬ不具合が出たりするので、使用後のサポートをしっかりしてもらえるのは本当に安心ですね。
不具合だけでなく、不明点のお問い合わせもできます。
(初期不良対応について後述しています ⇨ 初期不良で問い合わせた時の話)
Re・De Pot(リデポット)で作る無水カレー
無水カレーの作り方
リデポットの公式レシピブックに載っていた無水カレーを作ってみました。
全体の調理時間は40分ほどで、材料を切ったり調味料を入れたり作業をする時間は10分ほどです。
それ以外の約30分は加熱・加圧・減圧の時間なので、基本的には放置しておいて大丈夫です。
無水カレーの材料
- 玉ねぎ 1個
- じゃがいも 小さめ2個
- にんじん 1/2本
- 鶏もも肉 1/2枚
- コンソメ 大さじ1/2
- ローリエ 1枚
- カレールー 2人前
玉ねぎはくし形切り、じゃがいもは煮崩れないように1個を4分割と大きめにしました。
玉ねぎが少ないと蒸気が出ず、圧力がかかりにくくなるので、玉ねぎは規定量もしくは少し多めに入れるといいと思います。
玉ねぎが少ない場合は水分が出やすいトマトを加えるのもおすすめです。
お肉を牛肉や豚肉に変更したり、お好みの野菜を加えてアレンジを楽しんでもいいと思います。公式レシピでは、その他の野菜としてナスやキノコやトマトがおすすめされていました。
IN▼の印が正面に来るように蓋を閉め、矢印方向 (反時計回り) に回してロックします。
ここできちんとロックできていないと蒸気が漏れてしまうので、蓋が止まるまでしっかり回します。
「排気」に合わせている時は少し隙間が空いていますが、「密封」にすると隙間なくぴっちり閉まります。
加熱中は画面左上の「圧力」が点滅しています。
今回は自動調理モードですが、マニュアルの場合は「切替」ボタンを押して時間を設定することができます。
圧力調理中は、「圧力」の点滅が止まり、時間表示の真ん中の「:」が点滅します。
今回は「00:15」と表示されているので、ここから15分間の圧力調理に入ります。
メニューによりますが、ピンが下がるまで大体5〜10分ぐらいです。
調理終了後から保温が始まり、1時間後に自動で切れます。
「排気」に切り替えることで密閉状態ではなくなり、蓋が開けられるようになります。
玉ねぎの水分がたっぷり出て、じゃがいもはしっかり形を保っています。
水を一滴も入れていないのが信じられない水分量です。
ここでローリエを取り除きます。
スタートボタンを押してからピンが下がるまで(STEP4〜7)の約30分は、他の家事をしたりして隙間時間を有効活用できました。
トロトロになった玉ねぎが甘く、鶏肉もホロホロに柔らかくて、長時間煮込んだような美味しいカレーができました。
大きめに切ったじゃがいもも煮崩れずにほくほくしていて、にんじんの甘みも引き出されていました。45分で作ったとは思えない仕上がりで、2日目のカレーのようです。
同じ手順で作れる別メニュー
クリームシチュー
クリームシチューの場合は最後に牛乳を200mlほど加え、しばらく保温して完成です。
その時点で保温が終了している場合は、温め機能で少し温めるといいと思います。
ビーフシチュー
お肉が柔らかく、カレーと同じく玉ねぎがトロトロ柔らかくできました。
自動メニュー7を使い、20分加圧しました。
かたまりの牛肉を入れる場合は、加圧時間をカレーより長めにするとお肉トロトロでさらに美味しくなると思います。
夏野菜の甘みたっぷり無水カレー
リデポット公式サイトのレシピでもう一品、夏野菜の甘みたっぷり無水カレーも作りました。
玉ねぎ、トマト、ズッキーニ、ナスと夏野菜たっぷりで、鶏もも肉を入れたカレーです。
その名の通り本当に野菜の甘みが出て、夏にピッタリの爽やかなカレーでした。
無水調理は美味しいだけでなく食材の栄養を逃さないので、今後も続けていきたいです。
使って感じたデメリット3点
一度に大量に作りたい場合には向かない
リデポットで一度にできる量は大体2〜3人分になります。
我が家は夫婦2人なので、1回の食事より少し多いくらいの量でちょうど良いと感じていますが、ご家族の人数が多い場合や、大量にストックを作りたいという場合には向かないかなと思いました。
ただ、ご家族の人数が多くても、夕飯のプラス1品を作るのにはちょうどいいと思いますので、ご家庭での利用方法に合うかどうか検討されるのがいいと思います!
逆に一人暮らしの方には数日分のストックとして利用できるので、ちょうどいいサイズ感だと思います。
パーツは食洗機の利用ができない
デメリットというほどでもないのですが、買った当初に少し残念に思ったので記載しました。
とはいえ、パーツ数も少なく一つ一つがコンパクトなので、洗うのもすぐにでき場所も取りません。
こんな多機能なのにシンプルな作りでメンテナンスが楽なのが本当にありがたいな、と感じます。
部品はこちらでご確認いただけます ⇨ 部品を取り外して洗えて衛生的
保温は1時間まで
デメリットというか注意点になってしまいますが、保温機能は調理終了から始まり、1時間で切れる仕様になっています。
減圧時間も含んで1時間なので、慌ただしく動いている夕飯時はちょっと短く感じるかもしれません。
ただ、隙間時間を有効活用するための家電なので、基本的にはそんなに長時間の保温は必要ないと思います。
作った後で時間が経って冷めてしまった場合には、温め機能を利用したり、すぐに食べない場合は保存容器に移したりするのが良いかなと思いました。
デメリット3点をご紹介しましたが、他のメリットが大きすぎて、気になると言っても個人的には些細な点と思っています。
大きさがご家庭の利用に合っていて、パーツの手洗いを負担に感じないようでしたらリデポットは本当におすすめです。
使って感じたメリット6点
調理中は完全に手を離して他のことができる
調理中は他のことをしていていいので、隙間時間を有効活用できます。
リデポットを使えば、メニューにもよりますが、材料を切って入れてスタートを押して以降の加圧調理している約30分は完全に手が空いた状態です。(加熱と減圧の時間を含む)
その間に他の副菜を仕上げたり、洗濯物をたたんだり、明日の準備をしたり、などの隙間時間でできるこまごました家事をしたりすれば、空いた時間をリラックスタイムに充てることができますよね。
家族でくつろいで話をしたり、ゆっくりお風呂に入ったり、好きなスイーツを食べたりなど、普段時間がなくてできないちょっとした贅沢をする時間に充てることもできます。疲れた日はちょっと早めに寝たりしてもいいですね。
我が家は、リデポットを導入してから明らかに時間的な余裕ができ、生活の質が向上したと感じています。
例えば週4回使うとして、週に30分x4の120分空くと考えると、1か月で480分(8時間)の時間を他のことに使えるよ♪
1ヶ月で8時間も?その時間を自分の好きなことをしてリフレッシュできたら次の日も元気に始められますね。
コンパクトなのに調理容量が多い
電気圧力鍋は大きいものが多いですが、リデポットはコンパクトサイズで、1人暮らしのおうちでも圧迫感なく置けます。
調理容量1.2Lで、大体2〜3人分サイズ。
我が家は夫婦2人暮らしですが、1回調理すると1回の食事のメインには少し多い量ができるので、余った分は翌日の夕飯の副菜にしたりストックにしています。
こんなにコンパクトなのに炊飯は4合までできます。しかも早くて美味しくて感動の出来栄えです。
我が家はヒュッゲグレーというカラーで、白を基調にしたキッチンとの相性も良く、キッチンが優しい雰囲気になります。
他にもホワイトやブラックなどキッチンに馴染むカラーや、レッドやネイビーなどの珍しいカラーもありますので、ご自宅のキッチンに合わせてお好みを選ぶことができます。
テーブルにそのまま出しても食卓がおしゃれになっていいですね。
蓋を本体にはめる際の合わせが後ろ側で、初めの頃はちょっと蓋を閉めづらいのかなと思っていましたが、蓋のIN▼の印が真正面に来るように蓋をはめるとスムーズに閉められます。
蓋をロックする方向に矢印もあり、閉める方向も分かりやすいです。
おしゃれさを損なわずに使いやすさに配慮したデザインだと感じました。印が目立ちすぎず、さりげないけれど分かりやすいのも良いです。
メニューの幅が広がる
これまでは諦めていた時間と手間のかかる料理を手軽に日常的に作ることができるようになり、メニューのバリエーションが広がりました。
平日仕事から帰って支度をするので、手間と時間のかかるメニューは選択肢から排除していたのですが、リデポットのおかげで「今日はおでんがいいな」とか「ホロホロの手羽元のさっぱり煮が食べたい」とか、その時食べたいと思ったものを作ることができるようになりました。
付属のレシピブックには68個のメニューが載っていて充実していますし、普段よりも豪華なディナーも今までよりも気軽に作れて、日常の家事としての料理をより楽しんでできるようになりました。
電気圧力鍋を使ったレシピもレシピサイト等にたくさんあるので、「これが食べたい」と思った時にすぐ作れるリデポットの手軽さが、色々なメニューを作ることを後押ししてくれます。
今日は何作ろうかな、と考える時も、選べるメニュー数が増えたおかげで楽しいです。
液晶表示がシンプルで見やすく、操作もわかりやすい
シンプルな液晶表示がとても分かりやすく、最初に説明書を読みながら使ったらだいたい覚えられるぐらい、操作がとても簡単です。
機械に苦手意識のある方や、ご高齢の方も使いやすいと思いますので、プレゼントにもいいと思います。
私自身も多機能の家電を使いこなすことがそれほど得意ではないですが、リデポットの機能はシンプルで操作方法もわかりやすいので、面倒に感じることなく日々使えています。
部品を取り外して洗えて衛生的
内釜、内蓋、内蓋のパッキン、圧力切り替え弁、排気弁カバーの5点は取り外して洗剤で洗えます。
詰まりや匂いが気になる場合はつまようじ等を使って圧力表示ピン内の異物を取るといいそうです。
シンプルなお手入れ方法で、ずっと衛生的に利用できますね。
調理中の音が静か
ガス圧力鍋しか知らなかったので、リデポットを初めて使った時に、調理中ということを忘れるぐらい静かでびっくりしました。
加熱してからピンが上がる直前の10秒ほどは少しピンから蒸気が出る音がしますが、その後は調理終了の「ピッピッピー」という音が鳴るまで本当に静かです。静かすぎて止まっていないか確認してしまうほどでした。
他のことをしているうちに気付いたら減圧も完了している感じで、あっという間に完成する嬉しさを、使用開始から6ヶ月経過した今も新鮮に感じています。
炊飯機能は本当に美味しいから是非使ってほしいです。
自動メニューで30分かからず炊けるし、冷凍したご飯ももちもちで感動したよ。
口コミでも、意外と炊飯器としても使ってる人が多かったです。
ガス圧力鍋Wonder chefとの使用感の比較
以前使っていたガスで使う圧力鍋「Wonder chef (ワンダーシェフ) 3L」と使用感を比較してみました。
ワンダーシェフは5年ほど前に使っていて今は手元にないので、電気とガスの純粋な比較にはならないかと思いますが、ご参考までに紹介させていただきます。
リデポット 2L | ワンダーシェフ 3L | |
---|---|---|
デザイン | おしゃれで可愛い | 機能性重視 |
大きさ | 幅288x奥行222x高さ244mm | 幅380×奥行210×高さ200mm |
調理中の音 | ほとんどなし | シュンシュン音あり |
容量 | 満水容量 2.0L 白米最大 約4合 | 満水容量 2.0L 白米最大 約3合 |
作動圧力 | 定格圧力 83kPa 魚の骨は少し硬さが残る | 超高圧 140kPa 高圧 80kPa 超高圧と高圧の切替可 魚の骨がホロホロになる |
安全性 | 安全で簡単 本体が熱くならない | ガスなので 常に見ている必要あり |
好みに合わせた調整 | 加圧時間の増減で ある程度の調整可能 | 火加減や加圧時間で 細かい調整可能 |
予約調理 | 炊飯とマニュアルで可 | 不可 |
どちらもいい商品ですが、我が家の場合は、総合的に見て安全簡単で隙間時間を活用できるリデポットの方が使いやすかったです。
ガスの方が、好みに合わせた火加減や調理時間の調整がしやすかったり、コンセント近くの調理スペースを確保する必要がない等のメリットもあるので、ご家庭での使い方やご利用人数、お好みに合わせて選んでいただくのがいいかと思います。
ワンダーシェフは超高圧調理が強みで、煮込んだ魚は骨がサクサクホロホロで本当に美味しくて感動したのを覚えています。リデポットで魚の骨をホロホロにするには、加圧時間を少し長めにするといいと思います。
ガスで使うワンダーシェフは、高圧で調理できるけどずっと付きっきりでいないといけないんですね。リデポットは圧力は一定だけど、ほったらかしで安全調理できるところがメリットと言えそう。
忙しい時間帯で合間にちょっと手が空くのは助かるよね。
本体の大きさは大体一緒だけど、リデポットは収納しないでそのまま置いてあってもキッチンに生活感が出ないところもいいと思ったよ。
Re・De Pot (リデポット)を使っている方の評判
実際に使っている方の声を集めてみましたので、その一部をご紹介します。
夜ご飯
— うき@1300kcal (@mainichishinnka) October 16, 2022
・豚ももブロックチャーシュー
・具沢山味噌汁
・ミニトマト
・オートミール30g
電気圧力鍋に具材入れて簡単調理!柔らかく出来て美味しかった🐷#リデポット#食事記録#おうちご飯#ダイエット垢さんと繋がりたい pic.twitter.com/Fe0k2K4XOi
人生初の圧力鍋!
— みずのさちこ (@sachi_woo) September 3, 2020
電気圧力鍋『Re•De Pot』が届きました。ごはんも炊けて、オートとマニュアルで圧力調理が出来て、スロー調理でおぼろ豆腐とか作れちゃう。
まずはスペアリブを煮てみました。調理時間20分って早い!すごい。
ますますお料理が楽しくなりそう♪#リデポット #ReDepot pic.twitter.com/M926LtBD4c
プレゼントでいただいた電気圧力鍋𓂃◌𓈒𓐍
— な🍭🌷˗ˏˋ 8y 👦🏻+1y 👶🏻⋈ ˎˊ˗ (@_ru_naa) May 12, 2023
˗ˏˋ Re・De Potˎˊ˗
最近使っとるんだけどよすぎる🥹💓
今日は豚の角煮作ってみたけど材料入れてボタン押して30分かからないくらいでめっちゃ柔らかくておいしい角煮ができた🥹💓
見た目もおしゃん.ᐟ.ᐟ.ᐟ.ᐟ
おすすめでございます🥹💫#redepot pic.twitter.com/kpGujVyCGH
おはようございます🍀9℃…😑…昨夜の暴風といい何という寒さでしょうか😭くれぐれも暖かくされながらお過ごし下さい🧣♨️そう言えば最近🥘電気圧力鍋の威力を痛感しました🙇♂️極短パワー #ロールキャベツ🥬笑^^; では1月25日(水)今週も💈宜しくお願い致します🙇♂️間もなく🕘9時✂︎開店です⛄️😊#ReDePot pic.twitter.com/jrieAtWTsb
— 🇫🇷北田理容店🇫🇷HAIR☆DESIGN (@Kitada1111) January 25, 2023
皆さん色んな料理に使われているようですね。
「時短で便利」「美味しくできる」など、良い感想が大半である印象を受けました。
皆さんを見習って、私もこれからもどんどん活用していきたいです♪
初期不良で問い合わせた時の話
機能には問題がなかったのですが、スロー調理の時の温度表示の1の位の液晶が一部欠けていました。
買った当初は圧力調理ばかり使っていたので、気付いた時には購入後2ヶ月経過していました。
メーカーのA-Stageさんに専用フォームから問い合わせてみたところ、保証期間内であることが確認できればすぐに交換品をお送りします、と即日メールの回答をいただきました。
購入証明できる書類と、念のため不具合時の表示を写真に撮ったものを送ったところ、連絡から2日後に新しい製品を送ってくださいました。動作確認のため最短で2日後の発送となることも丁寧にご説明がありました。
購入から2ヶ月は気づかず使っていたので、結構使い込んでしまっていたのですが、新品と交換していただいて申し訳なかったです…。
交換品が届いてからは特に不都合なく使えています。
これからも大切に使いたいと思います。
余談でしたが、とても対応がいいと思ったので、追加でお話しさせていただきました。
困っている時に即対応してくださるのは本当に安心ですね。
限定色ヒュッゲグレーについて
我が家で使っているリデポットのカラーはヒュッゲグレーといい、数量限定カラーになります。
公式サイトではヒュッゲグレーについて、このように説明されています。
HYGGE GRAY
Special ColorHYGGE(ヒュッゲ)は、デンマーク語で人の暮らし方、心の持ちようを表す言葉。
引用元:Re・De公式サイト
ほっと癒される心地のいい時間や、幸福感を意味しています。
好きなものと過ごす時間や、家族や仲間と楽しむ食事。
暮らしの中のひとときが、居心地のよさで満たされるように。
この色を「HYGGE GRAY(ヒュッゲグレー)」と名付けました。
素敵なコンセプトですね。
その名の通り、幸福な時間を過ごせそうな優しいカラーです。
今ある在庫分だけで終了になりますので、ヒュッゲグレーが欲しい方はお早めのご購入をおすすめします。
公式サイトのニュースによると、2022年7月に数量限定カラーとして販売開始してわずか3ヶ月で完売したそうです。
完売してからも問い合わせや再入荷のリクエストが多くあり、2023年1月に再入荷が決定したようですよ。
リクエストが多すぎて再入荷したんですか?ますます欲しくなっちゃう。
Re・De Pot (リデポット)、おすすめです!
今回は、話題のほったらかし家電、Re・De Pot (リデポット)をご紹介しました。
おしゃれで機能的な便利家電は気分が上がり、生活の質も向上すると思います。
改めておすすめポイントをまとめました。
おすすめポイント6点
- 調理中の隙間時間を有効活用できる
- リデポットで調理中のフリーな時間を他の家事に充てることができる
- 結果、趣味を楽しんだり家族と過ごしたりする時間を増やせて生活の質の向上につながる
- コンパクトなのに調理容量が多く、デザインも可愛い
- 時間のかかる料理を手軽に作れるので、日常のメニューのバリエーションが広がる
- 液晶画面がシンプルで操作もわかりやすい
- 内蓋やパッキンなどの部品を取り外して洗えて衛生的
- 調理中と気づかないぐらい音が静か
実はこのリデポットは夫のノタリ君が誕生日に買ってくれたんです。
なんと!確かにギフトで贈ったら喜ばれそうですよね。
そうそう、美味しい料理も増えて一石二鳥だよ。
ご興味をお持ちいただけた方は、リデポットについての別記事もぜひご覧いただければと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。