温かいお茶やコーヒー、カップ麺、スープ、調理用など、日常的にお湯が必要な場面は多くあります。
お湯を沸かす道具はケトル、ポット、やかんなど様々ですが、毎日使うものなので、デザインにも機能性にもこだわりたいところ。
我が家では色々検討した結果、BALMUDA(バルミューダ)の電気ケトルThe Potを使っています。
使ってみて、生活の質が向上したと感じているので、購入を迷われている方の参考になるよう、1年半使用したレビューをご紹介したいと思います。
BALMUDA The Pot バルミューダ ザ・ポットの特徴
BALMUDA The Potは、2017年度グッドデザイン賞の他に、ドイツで行われた2つの世界的権威のあるデザイン賞(2017年度iFデザイン・アワード、2017年度レッドドットデザイン・アワード)を受賞しています。
SNSや通販サイト等でも、このおしゃれなデザインが人気ですよね。
毎日使う家電なので、自分の好みのおしゃれなデザインのものだとテンションが上がります。
今回ご紹介しているのは旧モデル(K02Aシリーズ)です。
現行品は2022年モデルのK07Aシリーズになります。
現行品のK07Aでは、本体内側のMAX表記がプレートになり、ロゴの色が白からブロンズになっています。その他、機能面での変更はありません。
基本情報
サイズ | |
本体のみ | 幅 269mm × 奥行き 128mm × 高さ 170mm |
電源ベース込み | 幅 269mm × 奥行き 142mm × 高さ 194mm |
引用元:BALMUDA公式サイト
重さ | 本体0.6kg/電源ベース0.3kg |
容量 | 600ml |
保証期間 | 購入から1年間 |
電源ベースと電源コード
電源コードの長さは1.3mです。
電源ベースの裏に巻き付けて長さ調節が可能です。
カラー
カラーは「ブラック(K07A-BK)」と「ホワイト(K07A-WH)」の2色です。
我が家はブラックを使っていますが、ホワイトもとても素敵ですね。
キッチンが明るく優しい雰囲気になりそうです。
引用元:BALMUDA公式サイト
キッチンの色合いやお好みにあわせてどちらかを選択すると良いと思います。
BALMUDA The Pot バルミューダ ザ・ポットのデメリット
容量が少し小さい
一同に沸かせる容量は600mlのため、カップヌードルならギリギリ2ついけるかな、というサイズです。
300mlの大きめのマグカップで2杯程度なので、夫婦2人の我が家の使い方にはピッタリの容量ですが、一度にたくさんのお湯を使いたいという場合は何度か沸かす必要があると思います。
BALMUDA バルミューダ ザ・ポットのメリット5点
必要な量を短時間で安全に沸かせる
200mlなら約1分半、600mlなら約3分で沸騰します。
実際に200mlのお湯を沸かしました。
2倍速で40秒の動画なので、お湯が沸くまでの実際の時間は1分20秒です。
音ありです
600mlは、小さめのティーカップ(約150ml)4杯、大きめのマグカップ(約300ml)2杯程度で、我が家にはちょうど良いサイズです。
200〜300mlなら2分かからず沸くので、一人分をさっと沸かしたい時にも本当に便利です。
コンパクトで場所を取らない
容量が控えめな分、キッチンで場所を取らずにコンパクトに出しておけます。
必要な時にさっと使いやすく、取り回しが良いので、どこに置いても邪魔にならずに使いやすいです。
デザインがおしゃれで生活感が出ない
ケトルって一昔前の電気ポットのような実用性重視なデザインのイメージがあったのですが、こちらの電気ケトルは生活感を感じさせないどころか、おしゃれなインテリアのようです。
フォルムもカラーも質感も何もかもが美しく、置いてあるだけでワンランク上の素敵なキッチンになる気がします。
バルミューダの電子レンジと並ぶとさらに統一感が出てお気に入りの空間に♪
注ぎ口が細くて注ぐ量を調整できる
注ぎ口が細く、傾け方を変えることで、注ぐ細さを調整できます。
コーヒーのドリップをするのにもぴったりです。
我が家はコーヒーよりも紅茶やスープを飲む機会の方が多いですが、注ぎ口が細いのでとても注ぎやすいです。
チキンラーメンを作る時にも白身にピンポイントで注げて、綺麗にできます。
BALMUDA公式サイトにも掲載されていますので、購入された方にはぜひお試しいただきたいです♪
音楽付きですので再生の際はご注意ください
引用元:BALMUDA公式サイト 日清チキンラーメン
マットな質感で蓋が取り外せてお手入れ簡単
蓋が完全に取り外せるので、蓋の接続部が汚れにくく、汚れても簡単に拭けてお手入れが楽です。
表面がざらざらとマットな質感なので、黒でも指紋や汚れがつくことなく、特別なお手入れをしなくても綺麗を保てます。
本体内部については以下のように定期的にお手入れすることで、長く衛生的に使えます。
本体内部にカルキが溜まってきた時のお手入れ方法
- 本体にクエン酸大さじ1.5を入れ、0.6Lの線まで水を注いでお湯を沸かす。
- お湯が沸いたら1時間ほど放置してから捨てる。
- きれいな水を0.6Lの線まで注いで再びお湯を沸かす。
- 沸騰したら、お湯を捨てて完了。
BALMUDA The Pot バルミューダ ザ・ポット購入者レビュー
コーヒーは毎朝欠かさず飲むんですが、先月買い換えた電気ケトルが優秀でコーヒータイムが更に楽しくなりました❤️バルミューダはデザインも機能も良くて気に入ってます😍喫茶店のマスター気分でコーヒーを淹れる自分🤣シルバニアのタンブラーも季節を問わず大活躍してます☺️
— みんみ@低浮上気味ฅ( ˙꒳˙ ฅ) (@minmimonmo) April 20, 2023
#シルバニアファミリー pic.twitter.com/DXR10IEUUA
電気ケトル、バルミューダに買い替えたらQOL爆上がりした気がする
— mayu (@mayu_study0402) October 2, 2023
結婚祝いでいただきました。シンプルでスタイリッシュな見た目なので、リビングに置いてもオシャレです。早く沸くので忙しい朝にも助かります。#バルミューダ #ケトル
— ワタル (@WRu517) May 15, 2023
バルミューダ ザ・ポット 電気ケトル ブラック BALMUDA The Pot K07A-BK https://t.co/hU3ae5HsFT @amazonより
バルミューダのLEDランタンに続き、電気ケトルも買ってしまった…!
— ワタル (@vvataru) March 5, 2023
シャレオツ〜✨ pic.twitter.com/jsMM80NaBZ
ティファールの電気ケトルを8年くらい使ってたのですが、バルミューダのデザインに一目惚れして買っちゃいました🤩
— たっぴー@ゆる糖質制限ダイエット (@tapidiet40) April 12, 2023
迷ったらつい安い物を買ってましたが、今回はQOLを意識しました✌️
好きな物に囲まれて過ごすのは、ほんと幸せです☺️
買ってよかったー😌#バルミューダ#満足度高し pic.twitter.com/4kRFUgS66B
長年使ってたティファールの電気ケトルがお亡くなりになってしまったので、新しいケトルを購入。
— tomi@花ざかりの杜 (@hana_mori) August 29, 2023
デロンギと迷ったんだけど、コンパクトな美しさからバルミューダのケトルに。日本製だしね!沸かしてる時に取っ手の先が光るのもかわいい✴
明日の朝これで沸かしてコーヒー煎れるの楽しみ🤗 pic.twitter.com/93SAfzxH3Z
[ガチのおすすめ]電気ケトル
— ケン (@kachikachij) May 1, 2023
バルミューダ ザ・ポット pic.twitter.com/6btcWjwgfg
BALMUDA The Pot バルミューダ ザ・ポット、おすすめです
バルミューダの電気ケトルThe Potをご紹介しました。
改めておすすめポイントをまとめました。
おすすめポイント5点
- 必要な量を短時間で安全に沸かせる
- コンパクトで場所を取らない
- デザインがおしゃれで生活感が出ない
- 注ぎ口が細くて注ぐ量が調整できる
- マットな質感で蓋が取り外せてお手入れ簡単
デザインも機能性も申し分なし。
毎日お湯を沸かすたびに幸せな気分になります。
日々の生活の質の向上に、とても貢献してくれていると感じています。
同じくおしゃれな時短家電として、別記事で電気圧力鍋のレビューのご紹介もしています。
今回の電気ケトルのように、デザイン性も機能性も兼ね備えた大人気商品ですので、ぜひあわせてご覧いただけたら嬉しいです。
最後までご覧いただきありがとうございました。