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【デメリットは?】シリコンケーブル Anker PowerLine III Flow の使用レビュー 【急速充電】

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Ankerの高速充電対応ケーブルのサムネイル

充電用のケーブルってすぐに絡まるし、イヤホンや他のケーブルと絡まったりするとなかなかほどけなくてイライラしたりしませんか?しかも気がつくとすぐに断線したり接触不良で充電できなくなってしまったり…。

ココロー

ボクも、こうなってしまうと謎解きみたいでとても苦手です。

ノタリ

わかるー

こんにちは、モノゴコログの”気づくとすぐ充電切れ”ノタリです。
僕も以前は、しょっちゅうイヤホンと絡みつくモバイルバッテリーの充電コードがほどけず電車の中でよく格闘してました…。でもコードなんてどれも一緒だと思ってしっかり探した事もなく、毎回間に合わせで適当に購入していました。

現代人の必須アイテムであるスマホの相棒として使用頻度も高く、買うと何気に高い充電ケーブル。使用頻度が高いからこそ、すぐに断線してしまったりしてもついつい「消耗品だから…」と諦めがち。そしてお店やコンビニで適当に買ってすぐにまた消耗させてまた買い替えて、なんて流れになっちゃいますよね。
今回は、そんな悩みを解決し、細かいモノでもしっかり選んで買う事の大切さを教えてくれる商品をご紹介します。

この記事は、こんなお悩みを持っている方に役立ちます

  • 充電ケーブルが気がつくとすぐに断線して困っている
  • 旅行や外出で外に持ち出す時にバッグの中ですぐ絡まる
  • 絡まった時にぜんぜんほどけずイライラする
  • 他の充電ケーブルと混ざらないように、オシャレなケーブルが欲しい
  • 急速充電に対応しているケーブルが欲しい

Anker PowerLine III Flow USB-C to USB-C 急速充電対応ケーブル

まず結論から書きますが、このケーブルはシリコン素材で表面がサラサラなので「絡まりやすい」「ほどけにくい」のイライラ要因がかなり軽減され、使用していて凄く快適です!さらに触り心地もとても良いです。最近はワイヤレス充電も普及してきましたが、充電ケーブルの良い所は充電しながら操作もしやすい所なので、そういった使い方をしたい方にはまだまだ充電ケーブルオススメです!

では、このケーブルのメリット/デメリットを見ていきましょう!

目次

使ってみて分かった2つのデメリット

小さな埃がつきやすい

凄く付きやすいという印象ではないですが、素材がシリコンなので他のPVCのコードに比べたら小さな埃が少し付きやすいかなと感じます。あとは、黒以外はパステルで明るめの色なので、黒以外を選択した場合は長期間使用していると黒ずみや黄ばみが目立つ可能性はあります。数ヶ月使用してますが、今の所そういった汚れはないので、あくまでも一般的なシリコン素材としての可能性となります。

値段が少し高い

ケーブルというと一般的には700円〜1500円程度ですが、この製品はAmazonで調べた所

  • USB-C:1790円
  • ライトニング:2190円

と、少し値段が高めとなってます。ここは耐久性やデザインなど、どこを重視して選ぶかによると思いますが、この製品は機能面やデザイン面でトータルして価格に合った製品だと実感してます。

使ってみて分かった6つのメリット

急速充電に対応している

最大出力100Wもの高出力に対応しているので、スマホからPCまで幅広い機器への急速充電が可能になります。

また、急速充電対応のモバイルバッテリーなどと一緒に持ち歩く事で出先でも絡まりにくい特性と共に、非常に使いやすい組み合わせとなり便利です。

急速充電に対応していて、世界最薄で組み合わせとして相性の良いモバイルバッテリーを別記事で紹介してますので、併せてお読みください。

折り曲がりに強く断線しづらい

購入してから数ヶ月こちらのケーブルを普段と同じように使用してきましたが、バッグにしまう際に根本で曲がってしまったりのケースももちろん度々ありました。しかし、今のところ根本部分がクセづいたり擦り切れたりという事は起きてません。むしろ使ってる割に、驚くほど綺麗な状態に感じます。

また、こちらのケーブルには取りまとめておけるシリコン素材のバンドがセットで付いてきます。このおかげでしっかり取りまとめてから持ち運ぶクセががついたのも、綺麗な状態を保つ事ができている要因だと思います。断線対策でこういったモノをセットで入れてくれるAnkerさんの心遣いを感じます。

もちろん耐久性に関しては、半年〜1年以上使用してみないと分からない部分ではありますがAnker調べでは、なんと約25,000回折り曲げても耐えられる耐久性があるとの事です!もし1日3回毎日折り曲げてしまったとしても、約23年耐えられる!?

ココロー

すごいです!それなら、あやとりにも使ってみようかな〜。

ノタリ

別に折り曲げ放題というわけじゃないよ…

耐久性はかなり優れていそうなので、普通の使い方をしていれば断線してすぐに買換えという事にはならないかと思います。

引用元:Anker公式

シリコン素材でサラサラ&柔らかくて絡まりづらい

従来のケーブルのPVC素材のように硬くて引っかかりのある素材に対して、Ankerのこちらのケーブルの外装にはシリコン素材が採用されているため、柔らかくてサラサラした引っかかりのない使い心地を実現されてます。
なので、使っていても非常に絡みづらくて使いやすいのを実感できます。

ココロー

うわ〜柔らかくてサラサラのケーブルなら、あの難しい謎解きの絡みから卒業できそうです!

ノタリ

そうなんだ。この素材のおかげで、イヤホンや他のコードとたとえ絡まってもスルスルっと簡単に抜けるんだよ!ほんとにラクだよ!

オシャレなカラーを選んで、地味なケーブルから卒業

このケーブルはパステル調でオシャレな色が揃っているので、白黒以外で色のポップなモノが多いガジェット系の中で女性でもバッグに忍ばせたりしてオシャレを演出できる貴重なケーブルだと思います。ちなみにライトニングケーブルでも同じ製品が発売されていますが、ライトニングケーブルにはプラスで1色コーラルピンクが追加されています。

ミッドナイトブラック
クラウドホワイト
ミントグレー
ラベンダーグレー
アイスブルー
ライトパープル
レモンイエロー
引用元:Anker 公式サイト

他のケーブルにもある黒や白を選んでも、銅色がアクセントでオシャレに入っているので、他のケーブルと混ざってしまっても判別がすぐにつきます。

他のケーブルと区別しやすい

一つ前のメリットと繋がる所がありますが、パステルカラーのケーブルなので、白か黒が多い他のケーブルと区別しやすいです。我が家では、僕がAndroidのUSB-Cで、奥さんのヒナタがiPhoneのライトニングケーブルなので、以前にお互い白いケーブルしか持っていなかった時は、一緒に置いておくと使う前にまず端子の先を確認する面倒臭さがありました。

それぞれお互いの好きな色のケーブルを購入し、ノタリ=USB-C=ミントグリーン、ヒナタ=ライトニング=コーラルピンク、という感じで、すぐに判別して手に取る事ができるようになりました。「充電するためにコードを手に取る」というのは、日常動作として意外と行っている回数がとても多いので、端子先を確認する手間が省けたのはかなり面倒がなくなったと感じます。

現在、ピンクはライトニングケーブルの限定色となってます。ピンクに関してなんですが、公式サイトではもう少しパステル寄りの色味なんですが、手元に届いたら画像で見ていたよりビビットだったので、色で購入を考えてる方はイメージと少し違うなどがあるかもしれないので、気をつけてください。

長期的にはお財布に優しい

僕はこのケーブルを使用してから「ケーブルもしっかり選んで」購入した方が長期的に見てコスパが高くてお財布にも優しいと感じてます!やはり断線しずらい分、買い替える頻度を抑えられますし、そう考えると少しでもケーブルにかけるコストを下げたい方は、素材からしっかり選んだ方がお財布に優しいと実感しました。

まとめ

たかがケーブル、されどケーブル。デザイン性が高く荷物の中に彩りを与えてくれるので、持ち歩くのも楽しくなりますし、触り心地も良いので満足感も高いです。そして耐久性もあるので安心して使えるなど、総合的にとても良いケーブルです。手持ちのケーブルがすぐ断線して困る方、冴えないデザインのケーブルから卒業したい方は、ぜひぜひ購入を考えてみてはいかがでしょう?

Ankerの高速充電対応ケーブルのサムネイル

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